*本アプリは法人向けサービスであり、利用には登録が必要となりますのでご了承ください。
「ポータブル・ハザードマップ」は防災啓発用の地図アプリです。「首都直下地震」及び「南海トラフ地震」発生時に想定される震度分布、浸水域を地図上に表示します。
(地図データは国土地理院の「地理院タイル」を利用しています。)
【特徴】
■震度分布、浸水域
表示する震度分布、浸水域は、内閣府による「首都直下地震モデル検討会」及び「南海トラフの巨大地震モデル検討会」に基づいています。それぞれ検討された複数ケースの内最大のケースを表示しています。
地図上に表示する想定地震(「首都直下地震」または「南海トラフ地震」)と分布図(「震度分布」または「浸水域」)は、ボタンで切り替えが可能です。
■マーカー機能
地図上のタップした地点にマーカーをセットし、その地点の標高、浸水深、震度を表示します。浸水深と震度は選択している想定地震モデルの値が表示されます。マーカーは同時に5つまでセット可能で、任意のマーカーを選択して削除できます。
(標高は国土地理院が提供している「標高API」に基づいています。)
■GPS機能
端末のGPSで取得した現在地へ地図を移動させて、マーカーをセットします。
■住所検索機能
入力した住所へ地図を移動させて、マーカーをセットします。
(住所検索機能は、東京大学情報科学センターが提供する「CSISシンプルジオコーディング実験(街区レベル位置参照情報)」を利用しています。)
【注意事項】
(1)震度分布・浸水域等のデータは、内閣府の首都直下地震モデル検討会において検討された強震断層モデル、津波断層モデルに係るデータ及び南海トラフの巨大地震モデル検討会において検討された震度分布・浸水域等に係るデータに基づいています。首都直下地震及び南海トラフの巨大地震が発生した場合における正確な震度・浸水域を保証しているものではありませんので、実際に避難する場合は、周囲の状況や自治体の指示などを参考に、臨機応変に行動してください。
(2)地図等のデータは国土地理院の地理院地図の情報に基づいています。
(3)住所検索機能は東京大学空間情報科学研究センターが提供するCSISシンプルジオコーディング実験の情報に基づいています。
【制限事項】
(1)通信環境により、現在地データの精度が悪化することや、現在地データの取得ができない場合があります。
(2)GPS機能を利用しているため、屋内では現在地データの精度が悪化することがあります。
(3)地図等のデータは国土地理が管理・運営しているサーバに接続、利用しています。このデータは随時更新されておりますが、常に利用時点での正確なデータが保証されているものではありません。また、サーバのメンテナンス等実施時には、地図データを取得できないことがあります。
(4)住所検索機能は東京大学空間情報科学研究センターが管理・運営しているサーバに接続、利用しています。このデータは随時更新されておりますが、常に利用時点での正確なデータが保証されているものではありません。また、サーバのメンテナンス等実施時には、検索機能を利用できないことがあります。
(5)本アプリにより取得した地点データの自動保存機能(キャッシュ機能)により、スマートフォンのデータ容量が増加し、スマートフォン自体の操作面において制約が生じる場合があります。